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Heian Period

平安時代

794〜1185

Overview

平安時代の流れ

まず主要な出来事だけを追って、時代全体の流れをつかみます。

  1. 平安京へ遷都する
  2. 最澄・空海が唐へ渡る
  3. 藤原良房が摂政となる
  4. 遣唐使の派遣が停止される
  5. 国風文化
  6. 武士団が成長する
  7. 摂関政治が定着する
  8. 白河上皇が院政を始める
  9. 平清盛が太政大臣となる
  10. 源頼朝が守護・地頭を置く権限を得る

主要項目を表示しています。すべての出来事は下の通史年表で確認できます。

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この時代に用意している詳細トピックをすべて表示しています。気になる問いから読み進められます。

政治・外交797〜808年坂上田村麻呂と阿弖流為朝廷の東北支配はどう進んだのか文化804〜823年最澄と空海平安仏教はどう始まったのか政治・外交797〜816年ごろ薬子の変と令外官なぜ律令にない役所が必要になったのか政治・外交820〜927年三代格式律令を変えずに、どう時代の変化へ対応したのか社会・経済801〜879年公営田と官田班田収授が揺らぐ中で、国家はどう財源を確保したのか政治・外交842〜888年承和の変から摂関政治へ藤原良房・基経はどう権力を強めたのか政治・外交838〜907年遣唐使の停止と東アジア交流894年、日本は海外交流をやめたのか文化10〜11世紀国風文化なぜ『日本風』の文化が発達したのか社会・経済10世紀ごろ班田収授の停止と受領・田堵・負名王朝国家は地方をどう支配したのか政治・外交935〜941年平将門の乱と藤原純友の乱なぜ地方の争乱が朝廷を揺るがしたのか政治・外交967〜969年を中心に10世紀後半摂関政治の定着と安和の変藤原北家はどう政治の中心を占めたのか政治・外交995〜1068年ごろ藤原道長・頼通と摂関政治の最盛期外戚関係はどう権力を支えたのか文化10〜11世紀(985年を中心に)浄土教と『往生要集』なぜ極楽往生への願いが広がったのか社会・経済11世紀ごろ寄進地系荘園と不輸・不入の権なぜ土地を貴族や寺社へ寄進したのか社会・経済10〜11世紀武士団の発達清和源氏・桓武平氏はどう地方武士と結びついたのか政治・外交1051〜1087年前九年の役・後三年の役なぜ源氏の名声と奥州藤原氏が成長したのか政治・外交1068〜1086年を中心に後三条天皇と延久の荘園整理令なぜ摂関政治から院政へ移っていったのか政治・外交1086年以後を中心に11世紀末〜12世紀前半白河院政のしくみ摂関政治と何が違ったのか政治・外交1156〜1167年を中心に12世紀中ごろ保元・平治の乱と平氏の台頭なぜ平清盛は中央政権を握れたのか政治・外交1160年代〜1170年代を中心に12世紀後半平氏政権と日宋貿易・大輪田泊清盛の権力は何で支えられたのか政治・外交1170年代を中心に1160年代後半〜1180年平氏政権と後白河院の対立なぜ協力関係は崩れたのか政治・外交1180〜1183年を中心に12世紀末治承・寿永の内乱と源頼朝なぜ頼朝は東国に政権を作れたのか政治・外交1184〜1185年一ノ谷・屋島・壇ノ浦平氏はなぜ滅亡したのか政治・外交1180〜1192年を中心に平安末〜鎌倉初期1185年の守護・地頭鎌倉幕府はいつ成立したのか文化11世紀末〜1189年を中心に12世紀奥州藤原氏と平泉なぜ東北に豊かな都市と文化が栄えたのか文化12世紀を中心に平安時代後期院政期の文化と絵巻物国風文化のあと文化はどう変わったのか
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重要な出来事と長期的な変化を、大学受験の通史として古い順に並べています。

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99 / 99項目
政治・外交日本平安京

平安京へ遷都する

政治・外交日本

勘解由使が設置される

政治・外交陸奥

坂上田村麻呂が征夷大将軍となる

文化区分平安京・畿内

弘仁・貞観文化

政治・外交陸奥・胆沢

胆沢城が築かれる

政治・外交陸奥

阿弖流為らが降伏する

文化日本中国(唐)

最澄・空海が唐へ渡る

政治・外交平安京

徳政相論が行われる

文化比叡山・平安京

天台宗が公認される

政治・外交平安京・平城京

薬子の変が起こる

政治・外交平安京

蔵人所が設置される

政治・外交平安京

検非違使が置かれる

文化紀伊・高野山

空海が高野山を賜る

政治・外交長期変化日本

弘仁・貞観・延喜の三代格式が編纂される

社会・経済大宰府管内

大宰府管内で公営田制が実施される

文化平安京

空海が東寺を与えられる

政治・外交日本中国(唐)

最後の遣唐使が唐へ渡る

政治・外交平安京

承和の変が起こる

社会・経済長期変化大宰府・博多など東アジア

東アジアの商人との私貿易が続く

文化長期変化北海道東部

道東でトビニタイ文化が現れる

政治・外交平安京

藤原良房が摂政となる

政治・外交平安京

応天門の変が起こる

政治・外交出羽・秋田

元慶の乱が起こる

社会・経済畿内

畿内に官田が置かれる

政治・外交平安京

藤原基経が関白となる

政治・外交平安京

阿衡の紛議が起こる

政治・外交日本中国(唐)

遣唐使の派遣が停止される

政治・外交長期変化平安京

延喜・天暦の治が行われる

文化区分平安京・畿内

国風文化

文化長期変化日本

かな文字が発達する

文化長期変化平安京・畿内

大和絵が発達する

文化長期変化平安京

寝殿造が貴族住宅として発達する

社会・経済長期変化本州・四国・九州

班田収授が行われなくなる

社会・経済長期変化本州・四国・九州

受領を中心とする地方支配が進む

社会・経済長期変化本州・四国・九州

田堵・負名が成長する

社会・経済長期変化本州・四国・九州

武士団が成長する

社会・経済長期変化沖縄諸島・奄美諸島など

南西諸島でグスク時代への移行が進む

政治・外交平安京・大宰府

菅原道真が大宰府へ左遷される

社会・経済日本

延喜の荘園整理令が出される

文化日本

『古今和歌集』が成立する

政治・外交中国(唐)

唐が滅亡する

政治・外交中国東北部・沿海州周辺(渤海)

契丹が渤海を滅ぼす

政治・外交日本

『延喜式』が完成する

政治・外交関東

平将門の乱が起こる

政治・外交朝鮮半島(高麗)

高麗が朝鮮半島を統一する

政治・外交瀬戸内海・西国

藤原純友の乱が起こる

文化長期変化日本

浄土教が広がる

政治・外交中国(宋)

宋が成立する

政治・外交平安京

藤原実頼が関白となる

政治・外交長期変化平安京

摂関政治が定着する

政治・外交平安京

安和の変が起こる

文化比叡山・畿内

源信が『往生要集』を著す

社会・経済尾張・平安京

尾張国郡司百姓等解が提出される

文化平安京

『枕草子』が成立する

政治・外交平安京

藤原道長が内覧となる

文化平安京

『源氏物語』が成立する

社会・経済長期変化本州・四国・九州

寄進地系荘園が広がる

社会・経済長期変化本州・四国・九州

荘園で不輸・不入の権が広がる

政治・外交長期変化本州

源氏・平氏が武家の棟梁として勢力を伸ばす

文化長期変化日本

本地垂迹説が広がる

政治・外交長期変化畿内・各地

寺社勢力が強まり、強訴が行われる

社会・経済長期変化博多・瀬戸内海など中国(宋)

日宋貿易が活発になる

政治・外交平安京

藤原道長が摂政となる

政治・外交平安京

藤原頼通が摂政となる

政治・外交対馬・壱岐・北部九州北東アジア

刀伊の入寇が起こる

政治・外交房総・関東

平忠常の乱が起こる

社会・経済長期変化本州・四国・九州

荘園公領制が形成される

文化区分平安京・畿内・平泉など

院政期の文化

政治・外交陸奥

前九年の役が起こる

文化宇治

平等院鳳凰堂が建立される

政治・外交平安京

後三条天皇が即位する

社会・経済日本

延久の荘園整理令が出される

政治・外交平安京

記録荘園券契所が設置される

政治・外交陸奥・出羽

後三年の役が起こる

政治・外交平安京

白河上皇が院政を始める

政治・外交長期変化奥州・平泉

奥州藤原氏が平泉を拠点に勢力を広げる

政治・外交長期変化平安京

北面の武士が院の警護に用いられる

社会・経済長期変化本州・四国・九州

知行国制が広がる

社会・経済長期変化日本中国(宋)

宋銭の流入が増える

文化長期変化平安京・畿内

絵巻物が発達する

文化長期変化北海道

擦文文化からアイヌ文化への移行が進む

文化平泉

中尊寺金色堂が建立される

政治・外交平安京

保元の乱が起こる

政治・外交平安京

平治の乱が起こる

文化厳島

平家納経が厳島神社へ奉納される

政治・外交平安京

平清盛が太政大臣となる

社会・経済摂津・大輪田泊中国(宋)

平清盛が大輪田泊の修築を進める

文化平安京

法然が専修念仏を説く

政治・外交平安京

鹿ケ谷の陰謀が発覚する

政治・外交平安京

平清盛が後白河法皇を幽閉する

政治・外交平安京・宇治

以仁王・源頼政が挙兵する

政治・外交伊豆・鎌倉・東国

源頼朝が挙兵し、鎌倉を拠点とする

政治・外交福原

福原へ遷都する

政治・外交平安京・西国

平氏が都落ちする

政治・外交東国・平安京

朝廷が源頼朝の東国支配を認める

政治・外交摂津

一ノ谷の戦いで源氏が平氏を破る

政治・外交讃岐

屋島の戦いで源氏が平氏を破る

政治・外交長門・壇ノ浦

壇ノ浦の戦いで平氏が滅亡する

政治・外交日本

源頼朝が守護・地頭を置く権限を得る

Sources

参考資料

  1. 第1展示室「古代国家と列島世界」国立歴史民俗博物館

    律令国家から中世社会への変化、東アジア交流、列島各地の地域社会を参照。

  2. 平安京の創建京都市

    794年の平安京遷都と平安京の都市構造を参照。

  3. いまも息づく平安王朝の雅京都市

    かな文字、和歌、物語、大和絵、寝殿造など国風文化の位置づけを参照。

  4. 建築―鳳凰堂平等院

    1053年の鳳凰堂建立と浄土教文化を参照。

  5. 『福井県史』通史編1 原始・古代「渤海使の来航と縁海諸国の対応」福井県文書館

    日渤交流と926年の渤海滅亡までの外交関係を参照。

  6. 企画展示「防人たち」福岡市博物館

    平安期の北部九州防衛、新羅海賊・刀伊の入寇を参照。

  7. 史跡秋田城跡保存活用計画秋田市

    878年の元慶の乱と秋田城をめぐる北方支配を参照。

  8. 北方の民の痕跡をたどり、オホーツク街道をゆく北海道デジタルミュージアム

    9〜10世紀のトビニタイ文化、擦文文化・オホーツク文化の関係を参照。

  9. 北海道120万年物語 第1テーマ北海道博物館

    オホーツク文化・擦文文化の年代と北海道独自の歴史展開を参照。

  10. 沖縄県観光要覧「歴史」沖縄県

    10〜13世紀ごろのグスク時代、農耕・鉄器・集落形成の概要を参照。